感染するとどうなるの?
一般的にコンピュータウィルスに感染すると下記のような症状が現れます。
- 動作が遅くなる
- パソコンの立ち上げに異常に時間がかかるようになる
- パソコンがハングアップ(フリーズ)する
- ファイルが等が削除され、パソコンが起動しなくなる
- プログラム(アプリケーションソフト)が実行できない
- キーボードからの入力ができなくなる
- 画面上にグラフィックが表示される(意味不明なアニメーション、図形、絵)
- ハードウェアの基本設定がリセットされる、おかしくなる
- 音がなりだす
もちろん、上記のような症状はハードウェアやアプリケーションソフトのトラブルによってもおこりえる症状です。ウィルスなのか、それとも単にマシントラブルなのかを見分けるために、ワクチンソフトを使用して確認してみるのが的確な方法です。
もし、ウィルスに感染している事が分かったら、ウィルスを駆除する必要が出てきます。ウィルスは様々な機能別に大きく分けられ、ウィルス別に対処方法が異なります。対策を調べてから適切な対処をしてください。
ワクチンソフトがインストールされている場合は、コンピュータウィルスの定義ファイルが最新のバージョンになっているのか確認する必要があります。コンピュータウィルスの最新の定義ファイルを入手する場合、通常はワクチンベンダーと契約をしておく必要がある場合がほとんどです。(有償サービス)
よく、パソコンを購入したときにウィルスチェックソフトが既に入っていたから大丈夫だと誤解されている方がいますが、ウィルスは常に新しいタイプが産まれ、ネットにばら撒かれています。
ウィルス定義ファイルを最新のものにしておかなければ、新しいウィルスに対して対応できないのは言うまでもありません。ワクチンソフトを購入した場合は、継続契約をしておくといざというときに慌てなくてすみます。
ウイルス対策ソフトのご紹介
■「ウイルスバスター」
■「Norton Internet Security」
■「McAfee Internet Security」
■「ESET Smart Security」
■「カスペルスキー」