SSLサーバ証明書について

SSLサーバ証明書は、以下の２つの役割を果たす電子証明書となります。

1. Webサイト運営者または運営組織の実在証明
2. 通信の暗号化

SSLサーバ証明書は、認証局という組織が発行します。認証局は証明書を発行するにあたり、証明書の発行申請を行う組織の情報を調査します。そして、認証局はその組織が運営するWebサイトが認証されていることをそのWebサイトの閲覧者へお伝えします。また、パソコンやスマホなどの端末と、インターネット上のWebページとの間のデータのやりとりを暗号化します。
サザンクロスでは、JPRS（株式会社日本レジストリサービス）が提供しているSSL証明書発行サービスを利用しております。

提供しているサービスは、ドメイン認証型（DV）と組織認証型（OV）の2種類に、それぞれのワイルドカード証明書(※１)を加えた計4種類です。

• ドメイン認証型（DV）
  証明書の申請者が、証明書に記載のドメイン名の利用権を有することを証明する証明書。
• 組織認証型（OV）
  証明書の申請者が、証明書に記載のドメイン名の利用権を有することに加え、Webサイトの運営者・運営組織の法的実在性を認証した証明書。

(※１)ドメイン名の左端のラベルを「*（アスタリスク）」とした証明書で、1枚のサーバ証明書で複数のサブドメインに対応できるオプションです。
・サービスの詳細につきましては、JPRSのホームページをご参照ください。